昨日から、しゃっくりが出て、ネットで調べた方法をいろいろしたけど、とまらない。と、20代男性が来院されました。
しゃっくりは、横隔膜のけいれんによる不随意運動(したくなくてもしてしまう運動)です。
ほとんどは、一時的なもので治療を必要としません。
でも激しいしゃっくりでは、食事やおしゃべりに支障をきたしますし、長く続くと、胸やおなかの筋肉が疲れて痛くなってしまいます。
ギネスブックには、70年間しゃっくりがとまらなかった男性がのっているそうです。
その方は、2度結婚して8人子供ができたとか。
そんな長く続くしゃっくりも本当に困りものですね。
病気でしゃっくりが出ることもあります。
たいていは、元に病気があって、その後の一症状として出てくるので、何にも症状のない健康な若い人にしゃっくりが出たときは、病気の心配をしなくてよいと思います。
しゃっくりを止めるおまじないには、いろいろなものがあるようです。
1.鼻をつまんで水または米飯を飲み込む。
2.茶碗の向こう側のふちから、水を飲む。
3.10から1まで逆に一気に数える。
4.不意に驚かしてもらう
などなど。
以前、糖尿病やいろいろな病気を併せ持った方(高齢)の頻発・再発するしゃっくりを経験しました。
漢方(芍薬甘草湯)、精神安定剤、硫酸アトロピン、ブスコパンなど、いろいろ試しましたが、著効したと思えるものはありませんでした。
今日の方は、軽く迷走神経刺激したら、すぐにとまりました。
ラッキーでした。

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