2008年7月アーカイブ

今日は、診療後19時から22時まで、天草地域医療センターで小児科当番です。
当番医は、事務室横の部屋で、待機します。
患者さんが来られたら、コールがあり、外来へ出かけて診療します。
なれない場所で診療するので、緊張します。
受診される患者さんも、天草地域医療センターの医療レベルを望んでいらっしゃってるんだろうなあと思うと、余計に緊張します。


天草地域医療センターは、県の医療体制の中では、二次救急を担当する病院郡輪番制病院の一つです。
入院を必要とする重症の患者に対応する病院であり、原則として、初期救急医療施設からの転送患者を受け入れる病院です。
同時に、天草地域医療センターは、小児救急医療拠点病院でもあります。
小児救急医療拠点病院というのは、入院を必要とする重症の小児患者を24時間体制で受け入れる二次救急病院です。

天草地域では、日曜祝日は在宅当番医制により、開業医が初期救急を担当しますが、夜間は、初期救急を担当するような急患センターがありません。そのため、二次救急病院である天草地域医療センターが、夜間の初期(一次)救急をも担っています。
たった3人の常勤小児科医で、24時間365日救急対応するというのは、どう考えても無理があります。
そこで、焼け石に水の状態ではありますが、小児科標榜開業医が、準夜帯の診療をお手伝いしに行っています。
重症の方がこられて入院が必要なときは、常勤の先生をコールすることになります。
常勤の先生方の身体的精神的荷重はどれほどでしょう。

天草地域医療センターとは別に、初期救急を担う休日夜間急患センターが一つあってもいいのではないかと思います。
そこでは、平日昼間の診療はなくて、夜間と休日だけ、診療するのです。
看護師さんや事務の方は、パートで働きたい方に来てもらって。
そしてそこに、地域の開業医が、当番で休日と準夜帯診療に出かけ、軽症の患者さんに対応します。
重症の方が来られたら、二次救急病院である天草地域医療センターへ転送する。
建物を建てようと思うとお金がかかりますが、商店街の空き店舗を貸してもらったらどうでしょう。
働く人へのペイを考えると、やっぱり成り立たないかなあ・・・
堂々巡りになってしまいました。

週末、ハリーポッターを読み上げました。

最初の巻が出てから、もう11年になるんですね。
我が家の子どもたちも、いつの間にか大きくなっています。
3巻目からは、子どもたちのほうが先に読み始めていましたが、今度の最終巻は私が一番に読みました。
娘に、ずるい!と怒られてしまいました。
もちろん、結末は、話していません。
彼女のお楽しみですから。

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
松岡 佑子
4915512630

アマゾンで予約して買いました。
ぴったり今日届くように、送られてきました。
アマゾン特製のブックカバーもついていました。
読み始めたら止まらないかも。

熊本県では、平成20年4月22日から、B型及びC型ウイルス性肝炎の治療を目的としたインターフェロン治療に必要な医療費の一部を助成する制度が開始されました。

助成の対象となる医療
B型及びC型肝炎ウイルスの除去を目的として行うインターフェロン治療及びこの治療を行うために必要な医療で、保険適用となっているもの

助成の対象となる方
(1) 上の「対象となる医療」を現在受けている方又は受ける予定の方
(2) 熊本県内にお住まいの方(住民票上の住所が熊本県内の方)

(3) 各医療保険に加入している方又はその扶養家族の方

認定の手続

住んでいる地域の所轄保険所に、書類を提出し、知事の認定を受けます

申請に必要な書類

1]肝炎インターフェロン治療受給者証交付申請書

[2]肝炎インターフェロン治療受給者証の交付申請に係る診断書

[3]申請者の氏名が記載された被保険者証等の写し

[4]申請者の世帯全員の記載のある住民票

[5]申請者と同一世帯の方全員の市町村民税課税年額(所得割)を証明する書類


助成の対象となる治療を受けることができる医療機関は、県が指定した「指定医療機関」
及び県が委託した「治療実施医療機関」に限られています。

天草市の指定医療機関
天草郡市医師会立天草地域医療センター

天草市の治療実施医療機関> 平成20年7月18日現在
葦原医院
天草市立河浦病院
酒井外科医院
長野内科小児科医院

熊本県の肝炎インターフェロン治療費の助成制度
http://www.pref.kumamoto.jp/asp/news.asp?page_flag=top&i_news_no=12841
B型C型肝炎のインターフェロン治療に対する医療費助成制度が始まっています。
感染経路を問わずに行われる助成です。

肝炎ウイルスの根治療法がなく、肝硬変、肝癌へ進展するのを阻止できない時代が続きましたが、今では、抗ウイルス剤やインターフェロンによる治療が確立されて治療ができるようになっています。
でも、まだ根治治療を受ける人は少ないようです。
治療できるということを知らない人が多いのと、治療費が高額になるためだそうです。
そのため、肝炎治療に対する助成を国と県が一緒に行い、肝炎撲滅を目指すということです。

「肝炎があるというだけで、差別を受ける」という現実もあったでしょう。
自分が肝炎であることを、他人に知られたくなくて、治療に行かない人もいるのではと思います。

肝炎に対する正しい知識を持って、社会全体でこの肝炎治療を応援できたらいいなと思います。

新しい肝炎総合対策の推進
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/index.html

インターフェロン治療に対する医療費の助成
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/080328_josei.html
CIMG3097.JPGのサムネール画像
日本電電広告(株)から、振り替え用紙が送られてきました。

CIMG3094.JPG
きれいな封筒の中に、ペロンと 振り替え用紙が入っていて、"年間広告料8200円"。

CIMG3095.JPG
25日迄にお近くの郵便局へ!


思わず、事務さんに、「支払いお願い。」といいそうになって、あれれれれ・・・
なんか、おかしいぞ。と気づきました。

よく読んでみると、「日本電信電話(株)発行のハローページと混同なさらぬようお願いします。」と書いてあります。

CIMG3096.JPG
見本として貼ってあるのは、タウンページの切り抜きじゃないの?

じゃあ、これって何?と気づいたのでよかったです。

ネットで、「日本電電広告」を検索してみました。
ヒットしたのが、このページ。
要注意!日本電電広告株式会社
http://hondaj.com/nihon-dendenkoukoku.html

やっぱり振り込め詐欺でした。

皆様も、くれぐれもご用心ください。







今日は当番医です

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今日は休日当番医です。
午前来院32名のうち、16名の方が、初めて来院される方でした。
初めての病院受診は、不安なもの。
安心をもって帰っていただくことができたでしょうか。

一期一会。

午後も、この言葉を思い出して、診療しようと思います。

あきらめずに禁煙挑戦

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禁煙プロジェクト挑戦中の方9名のうち、1人が、予定受信日を過ぎても、いらっしゃらなかった。予定日の翌日、電話をかけた。飲み忘れの薬が残っているので、来週行きますとの返事だった。そして、その来週の日もどんどん過ぎていく。もうだめかなと思ったけれど、しつこいと思われるかなと思ったけど、思い切って、再度電話をしてみた。
いかがですか?ここであきらめずに、もう少し、禁煙補助薬を飲んでみませんか?とお誘いしてみた。
昨日いらっしゃった。今は1日10本すっているとのこと。禁煙治療を開始する前は、30本吸っていらっしゃったわけだから、本数は減らせている。
聞いてみた。禁煙したいですか?もう、ギブしたいですか?
禁煙したいです。と力強く答えが返ってきた。よかった。
一緒にがんばりたいと思った。

喫煙者は患者さん

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禁煙治療の勉強会をしました。
喫煙は、タバコ病という病気であり、喫煙者は患者であると認識することが大切とわかりました。
「タバコを吸うと身体に悪い」なんてレベルの話ではなく、喫煙を続けると、動脈硬化による循環器疾患や、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や肺がんなどの呼吸器疾患を発病します。つまり、喫煙は、慢性に経過する病気です。糖尿病や高血圧と同じです。
糖尿病の人に、自分ひとりでがんばって治しなさいという人はもういないでしょう。糖尿病は「病院を受診して治療するもの」と、誰でもが知っています。
たばこ病も、早晩、、多くの人が「病院を受診して治療するもの」という認識を持ち、タバコを吸う人をみたら、病院受診したほうがいいよ。と声をかける社会になっていくでしょう。
それでも、少しでも早く禁煙できたほうがいいですよね。禁煙したい患者さんのために、スタッフ一同で勉強して、よりよいサポートができるようになりたいと思いました。

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