女性の漢方治療

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漢方のネットセミナーに行ってきました。
女性によく使われる処方のお話です。
演者は、栗山一道先生でした。

婦人科疾患に頻用される処方として、当帰芍薬散、桂枝ぶく苓丸、加味逍遥散、温経湯の4つを詳しく説明されました。
どれも、月経障害や更年期障害などの女性に特有の症状に対して使用されますが、証によって使い分けしなくてはなりません。
証を判断するのはなかなか難しいのですが、冷えやほてり、便秘の有無などの症状によって使い分ける目安を学びました。
簡単にまとめてしまうと、
「当帰芍薬散は、冷えとむくみが、キーワード。
反対に、温経湯は、手や唇の乾燥が、キーワード。
桂枝ぶく苓丸は、下腹部に圧痛があり、ほてりがある人に。
加味逍遥散は、上半身がほてり、下半身が冷えるというように、冷えとほてりが同時にある人、又抑うつ傾向がある人に。」
とのことでした。


この中で、私が一番つかっているのは、当帰芍薬散です。
日本の女性、万人向きだと思います。
続けて飲んでいると、便通が順調になる方が多いです。

肩こりがひどいという方に、加味逍遥散を選んでいました。
当帰芍薬散で効果ないとき、加味逍遥散、それで駄目なら 桂枝ぶく苓丸というように、試行錯誤したこともありました。
温経湯は、あまり使ったことがなかったので、参考になりました。

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このページは、webmasterが2009年1月28日 15:07に書いたブログ記事です。

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