2011年3月アーカイブ

今回の災害では、神戸大震災の教訓(物資よりお金!)が役立たないようです。

 自治体機能が残っていた神戸と違い、今度の東北の災害では、自治体に忘れられた避難所が多数あり、救援の手が行き届いていないそうです。

 http://pressa.jugem.jp/?eid=213


日本ユニバ震災対策本部が、寒い被災者へ物資を送ってくださいます。


被災地で必要とされている物品の一覧が掲載されています。

支援の仕方については、下記を参照してください。

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1、実際に現地の方から の希望があるものです。上記の中でご用意いただけるものをご用意頂き、

  何を何個送ったか(届けたか)、必ずinfo@npo-uniken.orgにご連絡ください

  混乱を避けるため、必ずメールをください。

2、以下の受付窓口に、お送りいただくか、直接お持ちください。

【現時点の物資受付窓口】

〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21ちよだプラットフォーム1階

日本ユニバ震災対策本部 支援物資受付窓口(直接持ち込みは1階ウッドデッキ)







Twitterで、
医療情報の一元化をめざして作られた掲示板をみつけました。

東北地方太平洋沖地震
医療関係物資・救援要請ネットワーク
http://jbbs.livedoor.jp/news/5287/

今のところ、以下の1件のみ、書き込みされています。
乳幼児多数とありましたのが、気になります。

2 :名前なし :2011/03/17(木) 12:12:43
【支援願います】宮城県石巻市東中里3丁目3-1 住吉中学校
被災者2000人、仮設トイレ・食料支給・暖房なし、乳幼児多数

避難所の数が多すぎて、誰も、系統的に把握して、動けていないのだと思います。
誰か、気づいてあげてください。


東京大学医学部附属病院放射線科の中川恵一先生から、福島原発の放射線被ばくについて、解説が出されています。


以下 要約です。

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放射線の被ばくがある、ない、という議論は無意味。
なぜなら、普通に生きているだけで、みんな自然から被ばくしているから。

3月15日に東京周辺で観測された「1時間あたり1μSV」の放射線を、
今後100日浴び続けると、2400μSVになる。
発ガンのリスクが、たった0.5%あがるために必要な放射線は、
100000μSV(=100mSV)の蓄積以上。
現在の1時間あたり1μSVの被ばくが続くと、やっと、11.4年かかって、100mSVになる。

2人に1人が癌になるガン大国日本では、50%の危険が、
100mSVあびると、50.5%になる。
タバコを吸うほうがよっぽど危険。

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深町秋生さんのブログからの言葉です。

とても、共感しました。

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ボランティア活動をすべきかと考えた。瓦礫撤去とか人命救助とか。でもそんなの、一度だってしたことがない。したことがなくてもなにかしたい。そういう感情にずっと突き動かされていた。今になって考えると、純粋に人助けがしたいという感情よりも、この自分の罪悪感をどうにかしたいという感情のほうが強かったと思う。これらのエントリを読んでいるうちに頭が冷えた。
(被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ~僕の浅はかな経験談~ - chodo's posterous

(遠くからでもできること、すべきでないこと、被災地の人々に迷惑をかけず助けとなるための行動法まとめ - GIGAZINE
「被災地に飛んでいきたい」という激烈な熱情よりも、ずっと静かに関心を持ち続ける。そう心構えを切り替えた。救助のスペシャリストでもない私ができるのは、三年、五年と忘れずにいる継続力だ。
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日本小児科学会会長から、会員へ向けてメッセージが発信されました。

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日本小児科学会は東北地方太平洋沖地震の被災地域へ小児科医を派遣することを計画しています。会員の皆様の御協力をお願いします。

この度の東北地方太平洋沖地震に際して、被災者の方々にお見舞い申し上げます。
さて、日本小児科学会は青森県、岩手県、宮城県、福島県での小児医療を支援するため、ライフラインが再整備された後に地域の要請に応じて小児科医を被災地に派遣することを計画しております。なお、残念ながら現時点では被災地の関係者と十分な連絡を取ることができない状況です。
以上の活動にご協力いただける会員は氏名、現在の勤務先名、住所、電話番号、E-mailアドレスをお知らせいただきたく、メールにて小児科学会事務局まで御連絡下さい。

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小児科MLで、災害時の家族支援に関する資料を紹介していただきました。

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山形大学加藤先生経由で神戸大の北山先生から災害時の家族支援に関する資料をいただきました。
pdfファイルで大きめなので、
http://square.umin.ac.jp/shiihara/
においてあります。

ダウンロード、転送自由です。
ご活用下さい。           
椎原@GCMC
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寄付促進を

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財務省が寄付促進のために、「中央共同募金会」を受付窓口に。
寄付する個人や企業の所得税や法人税が軽減されるそうです。

救援隊のお手伝いに行きたいけれど、足手まといになるだけ。
心だけでも、飛ばしたい。
「皆さん、がんばって---」

東北地方太平洋沖地震の情報センターのツイートから:
1.救援物資・災害ボランティアは必ず、事前に正確な情報を調べてから!
 「善意の空回り」は救援の妨げ 
2.被災地の救援車両を妨げない為、被災地・及び周辺に絶対に行かない 
3.今できる善意は、募金・節電。
  献血は、今は多いが、先の不足が予想の為、時期をズラそう

厚生労働省から、Twitter でお知らせが出ましたが、今のところ、ワクチン再開OKの判断はまだできないようです。

以下、引用。
::::::::::::::::::::::
厚生労働省です。3月8日、医薬品等安全対策部会安全対策調査会・子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会により、「小児用肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンの安全性について」とりまとめられましたので情報提供します。
 3月5日(土)厚労省から「小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンの当面接種見合わせ」が発表されました。
   http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/2r98520000013zrz.html
この通達を受け当院でも3月7日(月)以降の2ワクチン接種を当面中止します。
再開の指示が出るまでしばらくお待ち下さい。
兵庫県で、肺炎球菌ワクチンを含む同時接種をした例で、2例死亡例が出たそうです。
因果関係がまだわかっていません。

積極的に、同時接種を薦めていましたが、肺炎球菌を含む同時接種を、様子見しようと思いました。
3月1日から7日まで、予防接種週間です。
当院でも、平日毎日予防接種を実施していますが、この期間内、特別に、時間外の予防接種を実施します。
昨日3日には、午後診療終了後に、予防接種を実施しました。
15人ほどの方が予約され、受診されました。
次回は、5日土曜午前の診療終了後に予防接種の時間を設定しています。
麻疹風疹ワクチンなど、年度末までに、終了しなくてはならないものなど、忘れずに受けていただければと思います。


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